相続に絡んだ一戸建て持ち分の買取案件の話をしていたら、今度は「法人が所有する倉庫持ち分の買取はできないか?」との相談を受けました。
細かい経緯については「守秘義務」があるので「開示」することはできないのですが、弊社では「非上場・少数株式」買取と共に「特殊不動産」買取にも力を入れていますので、差し障りの無い範囲で紹介したいと思います。
都内某所にある倉庫ですが、その所有権は「共有持ち分」で登記されており、その持ち分6/10は法人が、4/10は法人の代表を務める社長の御子息の名義になっています。
今回の案件は、会社(法人)が所有する6/10の持ち分を買い取ってくれと言うもので、これに弊社が応じると倉庫全体の6/10を弊社が、4/10は御子息がそのまま所有する形となります。
弊社はいずれ6/10を誰かに売却して「投資資金」を回収することになるのですが、御子息もその「相手」として有力なターゲットになります。
なぜ会社が御子息に直接売却しないのか?不思議に思う方もいらっしゃると思います。私も案件の相談を受けた時、一番最初にその理由を聞きましたから。
やはり、それにはそれなりの「事情」があるということで納得しました。
こちらも「買取」案件に発展しそうです。
こんな感じでどんどん相談件数が増えれば…と思います!(^^)!